自分のヘビの飼い方

・アオダイショウの飼育例

1、ケージ

蓋がきちっとしていて、ヘビが脱出不可能なものでないと駄目。成体のヘビでも、600cm×450cm×300cmあれば十分のようだ。僕は、よもぎの方が幼体なのでビックな虫かご(プラケース)で間に合っている。これは、蓋もバッチシくるので重宝する。もう少し大きくなったら、衣装ケースに空気穴をあけて使用しようと思っている。実際にわさびは衣装ケースで飼っている。衣装ケースだと観察しにくいのが唯一の難点。

例)プラケース、衣装ケース、自作ケース、爬虫類専用ケースなど

2、床材

ウッドチップや砂など、爬虫類専用のものがペットショップなどで売られている。しかし、僕は新聞紙をしようしている。理由は、金がかからないし取り替えが大変楽だからである。外国産のヘビだと、砂の方がカッコイイかも知れない。土を使う手もあるが、乾燥するとホコリになりヤな感じらしい。砂利は、排出物が隙間に入りこんで手入れが大変なので止めたほうがよさそう。

例)砂、ウッドチップ、新聞紙など

3、水入れ

ヘビを飼育するには、ケージのなかに水入れを設置したほうがいい。飲用と水浴び用と両方に使用でき、ヘビにひっくり返されないような安定したものがいい。僕は、100円ショップで買ったタッパーを使っている。蓋に穴をあけて使えば、水の跳ね返りを防げる。大きさは、ヘビがトグロを巻いてすっぽり入れる程度で十分。気に入ると、脱皮時に皮をふやかしに入ったりもする。

例)タッパー、専用容器など

↑ちょっと穴が大きいかも・・・

4、隠れ家

一般にシェルターと呼ばれ、ヘビの隠れ家となる。これがあるとヘビが落ち着き、餌食いが良くなる。植木蜂を逆さにして、ふちを砕いたものや、市販のものなど様々なものが使える。脱皮の際の取っ掛かりになったりするので、是非入れておきたい。

例)植木蜂、木片、市販の専用シェルターなど

5、温度

日中は25度を下回らないようにし、夜は昼より温度を低めにすればいい。アオダイショウは日本のヘビなので、冬以外はヒーターなどを使用しなくても大丈夫みたいだ。ヒーターを使う場合は、パネルヒーターをオススメする。あと空気を暖めるヒヨコ電球も。サーモスタットも忘れずに!

例)25度前後

6、明り

ヘビはカメやトカゲと違い、紫外線をあまり必要としていないみたいだ。しかし、最近では「少しは必要なのでは?」と言われているので、出来たら弱めの爬虫類専用ライトがほしい。ただの明りでも、ヘビの体内時計を維持するために、昼の長さを調節して設置したい。ちなみに、うちでは設置していないが…。

例)弱めの紫外線灯、蛍光灯など

7、保温器具

段々と寒くなってきた今日この頃(10・24現在)、そろそろ保温器具の出番かな?と思い購入。アイテムはヒヨコ電球40w(3000円也)とヒヨコ電球用サーモスタット(3500円也)。これで寒さとはお別れさ!!と思いきや、うちは2匹いるのでこれをもう1セット買わなくてはならない。しかたないので、金がたまるまで、よもぎはピタリ適温で我慢してもらうことに。サーモスタットで25度前後に調節して昼夜の差をつけることを忘れずに。(自分に言い聞かせる・・・)

例)ヒヨコ電球、サーモスタット(爬虫類用のイイ物が10000円前後である)、ピタリ適温、スーパー1など

 

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